歯肉炎治療で選んだ歯医者さん

歯医者での歯肉炎治療についてです。
歯肉炎とは歯周病の一歩手前で、症状としては歯茎が血だらけになり、通常時でも痛みを伴います。
転勤してすぐに症状が出たため、予約の際にネットの口コミを頼りに歯医者を選びました。転勤直後だったため、全く土地勘もなく、同僚に聞く時間的余裕もあまりなかったため、ネットで検索して探しました。
選択理由は自宅か仕事場の近く、もしくは通勤途中に寄ることができる場所にあるということです。
確かに口コミなども気になりますが、ある程度の腕のある先生であれば、後は場所が優先です。
ネットで調べて一番便利そうな歯医者さんを見つけて治療してきました。
歯医者自体は非常に綺麗でしたが、先生が強面で態度もでかかった印象です。
先生のプロフィール写真が載ってなかったため、プロフィール写真が載ってるところの方が、安心できたと今になって思います。
治療方法はあまりにも血が出すぎていたため、まず歯茎からしっかりと歯磨きをするように歯磨きの指導と
歯茎を磨いても痛みを感じにくいように柔らかい歯ブラシを頂き、ある程度炎症が治まってから来てくださいとのことでした。
言われた通りしっかり歯茎から磨くと血の量が減り、確認して頂くと治療ができる範囲まで落ち着いた為、本格的な治療が始まりました。
治療は歯茎と歯の間に残った歯磨きでは取れない歯垢を掻き出して口内環境を綺麗にしていくのですが、この治療がすごく痛いです。あまりの痛さに麻酔をしてましたが、そこまで効きが良くなく、血だらけになるため非常に不快でした。
また、一回の治療で終わらず2週間間隔で4~5回通院しました。
最後のほうは痛みや出血も少なく、もう来院しなくても良いのではと思う時もありましたが、次の予約はと聞かれるため、そのまま予約を取ってました。最後にレントゲンを撮って終了という流れでした。
この経験以降、歯磨きの重要性を感じ、今ではマウスウォッシュや歯間ブラシを使ってケアしております。
非常に痛く血だらけになるため、こうなる前にケアをしっかりすることを皆さんにはおすすめします。