電話で先生と話せる貴重な歯科医

右下8番、いわゆる親知らずを抜いてきました。私の右下の親知らずは水平埋伏と言って、親知らずが生えていない&真横に生えているので、抜く時に通常よりも時間が必要だと言われていました。決意を固め、診察の予約を電話で行い、歯医者に行ってきました。
久しぶりの診察なのでレントゲンを撮影し、昔よりも右下の親知らずが僅かに動いていることを確認。やや痛みを感じることもあった為、電話で予約をした通り、親知らずを抜歯することになりました。ここの歯医者は個人経営で時間帯によっては予約時に先生と話せるときがあるので非常に助かります。通常予約の電話で先生と話せるところなんてないと思うので、特に今回のように抜歯する時には電話で細かい質問もできて助かってます。
私は麻酔がかかりにくい体質なので、麻酔を数本打った後少し時間を置き、麻酔がかかったことを確認してから治療が始まりました。医師はスムーズに道具で粘膜(歯茎)を切り、様々な道具で骨を削り、真横に生えている親知らずを3分割し、無事に綺麗に親知らずを摘出して貰いました。
その後は、すぐに縫う予定でしたが、「奥歯(7番の歯)がしみる可能性があるから、ガーゼを埋め込んで縫うね」と言われ、ガーゼを7番の歯に当てたまま縫われました。その時に使われた糸は体内に溶ける糸ではないため、また近いうちに通院し、状態を見てから抜糸する予定です。抜歯当日は痛みも強かったですが、数日経って痛みは治まって来ました。腕のいい歯医者さんで本当に良かったです。